ニッシムドカモンド美術館に行ってきました。
18世紀の美術愛好家だった銀行家のカモンドさんが19世紀に建てた邸宅がそのまま美術館になっています。(改装してあるようなので実質見た物は20世紀に建てられたものらしい...)
いわゆる、美女と野獣とかに出てきそうなすごいゴージャスな豪邸。
前回行った、アールデコ美術館(装飾美術館)の別館です。
音声ガイドに日本語もあり、チケットを買えば無料で借りられます。オランジュリーの様にIDを預ける必要もなし。EU在住の18〜25歳無料。
外観
2階へ続く階段
階段の踊り場に日本の陶器
ちょこちょこ東洋のものがあるんですね。
客間
ダイニング部分にあった、手を洗う場所。中華風?
食器の部屋がありました。
セーブル焼きのコレクションなど。
3階へ上がるための螺旋階段
この子供の表情素敵
この部屋光の入り方が素敵。娘夫婦が生活していた?らしい。
お風呂 ここだけ現代風?
立派なキッチン!
これこそディズニーにでてきそうと思ったんですがどうでしょう。
使用人達の使っていたダイニング
奥のロッカーに使用人達は私物をいれていたそうです。
裏口横にある、執事が届け物などなどを受け取る所
豪華な部屋だけでなく、使用人だけが使う場所なども見られて、当時の生活が想像できて私はとても面白かったです。
すごく残念だったのは、書斎とSalon de Huetが閉まっていたこと。
書斎かっこよさそうだったのに...
書斎かっこよさそうだったのに...
近くの凱旋門を通って帰宅。
おまけ
ニッシムドカモンド美術館に行く途中にあった、セントオーガスティン教会(Église Saint-Augustin)
外観
中
普通に美しくて、静かで好きでした。
0 件のコメント:
コメントを投稿