今日は朝、ドラクロワ美術館に行って、そのあとクリュニー中世美術館へ。
ドラクロワ美術館はすごく小さくて、絵も少なめ。ドラクロワの生涯が知りたい人は良いかもしれませんが、26歳以下無料じゃなかったら私は来なかったかな...
説明はほとんどフランス語でたまに英語の翻訳がある程度です。
クリュニー中世美術館はかなりの見所である貴婦人と一角獣のタペストリーが総て日本に行っている状態でした... 残念...
まあ、他の作品も素敵だったのでそれなりに満足です。
チケットを買うと音声ガイドがついてくるのですが、私は無料だったので€1を払って音声ガイドを借りました。(日本語あり)
美術館外観
23枚のお話しになっているタペストリー(saint stephen's tapestry)の始まりの部分があるお部屋。
天井
部屋
違うタペストリーシリーズのある展示室
入浴。
こうゆう所の日本語音声ガイドだとよくあるんですが、かいてある番号と日本語で言っていることが明らかに違う。途中できれる。日本語がおかしい。フランス語を訳した日本語になっているので、明らかに彫刻なのに絵と言っていたりして、途中で訳が分からなくなることがしばしば。
まあ5,6割はわかるので良いんですが。
英語で聞けば良かったかな。
櫛
改修工事前にノートルダム大聖堂にで使われていた彫刻、同じく改修前まで使われていたサント・シャペルのステンドグラスなどがあります。
すごく裕福だった貴族の家族の絵。
最前列の母親と父親(その後ろは全部息子、娘達)のお墓はその貴族のいた地域の一番大きい教会の中にあったそうです。
教会って権力のある貴族のお墓とか中にいれていいもんなんだ...
勝手に全員墓地に行くものだと思っていました。こうゆうところって平等じゃなくてもいいものなの?
盾と矛
上の尖ってるのがトルコスタイル?だったかな...
そして最後に近くのパンテオンに入ろうと思ったら、17:30閉館なのに14:50から入場規制...入れませんでした...
とりあえず外観だけ
しょうがないので隣のサン・エティエンヌ・デュ・モン教会/Église Saint-Étienne-du-Montへ
外観
中
画質が悪くて分かりづらいかもしれませんが、螺旋階段が美しいです。
ステンドグラス
やっぱりコンデジだと限界がありますね。
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