ブリュターニュ地方の西の端、プルマナック(Ploumanac'h)まで行ってきました。
途中でお昼を食べによった場所
名前が分かりません...
入ったレストラン店内
絵が飾ってある、棚みたいなのはベッドらしいです。
扉を閉めて寝るんですって。 押し入れっぽい。
シードル
ちょっと湯のみみたいな器ですけど、こうゆうのに入れるのがブルターニュ流らしい。
ブルターニュ地方で有名なそば粉で作られたクレープ、ガレットを食べました。
昔はトッピングなしでそのままのガレットを、みんな持ち歩いてたマイバターと一緒に食べるみたいな文化だったらしいです。
海が近いのでパリよりも湿気があって、暖かくて、日本を思い出しました。
ビーチ
Menhir de Saint-Uzecという岩
ブルターニュは自然崇拝の多神教だったケルト人がいた地域なので、17世紀頃までは岩だけがこの丘の上にありましたが、17世紀にキリスト教信仰が始まり、この大きな岩に十字架がつけられ、彫刻が彫られたそうです。
後ろから
丘の上にこの岩があるのですが、木じゃまで下の方は見渡せませんでした。
昔は木もなくて、綺麗に見渡せるようになっていたのかな。
昔は木もなくて、綺麗に見渡せるようになっていたのかな。
古墳の玄室みたいな?もの
中には6人の女性の胸と言われている丸い彫刻があったので、玄室ではないかも。
それとも6人を埋葬したお墓だったのかな?
目の前の原っぱ だだっ広い
そして、プルマナック、バラ色の花崗岩海岸までやってきました。
中のおそらくマリア様の像と思われるものが観音様っぽくて、不思議な感じ。
ちょこちょこ階段ができてます。
先にみえているのが、プルマナックで有名らしい灯台。
なんだかゲームに出てきそうな所だな〜というイメージでした。
晴れてたらもっと岩がピンク?というかオレンジ?に見えてまた違った感じだそうです。
ブルターニュ地方はどのレストランでも、置いてある塩が美味しかったなぁ。