2013年5月31日金曜日

Oslo (Norway) 1

パリ Beauvais空港からノルウェイ、オスロRygge空港へ
まず、パリBeauvais空港にいくには、メトロ1番のPorte Maillot駅までいって、そこからバスに1時間15分くらい乗ります。(€16)新宿、成田くらいかかるらしいです。

Beauvais空港で乗ったRyanair


搭乗券をちゃんと印刷しないとお金をとられたり、いちいち結構めんどくさいです。安いだけあって。
結局なぜか搭乗が45分ほど遅れ、オスロRygge空港に45分遅れで到着。
急いでバスに乗ってオスロRygge空港からオスロシティセンター、オスロ中央駅に向かいます。
これも1時間15分くらいだったかな。

Oslo S(オスロ中央駅)
広いです。

当初の予定だと、ギリギリインフォメーションセンターの閉まる時間に間に合うはずだったので、ホテルにいく道順を聞いたり、oslo pass(美術館、公共交通機関用の券)を買ったりしようと思ってたんですが、着いた時にはもう閉まっていたので諦めました。

とりあえず印刷してきた地図を持って、ホテルに向かって歩き始めたはいいけど、途中で迷い迷い、迷い... いい加減疲れたし、らちがあかないので駅まで戻ってタクシーに乗りました。初乗りは80 NOK(1400円くらい)高いよ... でも、タクシーの運転手さんは優しくて、次来る時はあそこから歩けば15分くらいで駅までいけるよとか、ここの人はだいたい英語しゃべれるから〜とか教えてくれました。パキスタン人の人でした。

結局ホテルに着いたのは夜10時。
飛行機がノルウェーに着いたのは夜7時45分。疲れた... 安い航空券、安いのは良いけど、空港が街からすごく離れていて大変ですね。

感想まとめ
・ノルウェーのタクシーは高い。
・パリからボーヴェ空港は遠いので疲れる。あと、実質航空券とは別に街までいくまでのバス代がかかるのでそんなに安くない。


2013年5月27日月曜日

Heidelberg (Germany) 2

今日はあいにくの雨でしたが、なんとかバスを駆使して、お城と美術館に行きました。お土産屋さんは日曜日なのでほとんどおやすみでした。

ホテルで朝食をとり、10時頃からハイデルベルク城へ
33番のバスに乗って、Kornmarkt駅まで行き、ケーブルカーでお城まで上がります。ケーブルカーの止まる駅は3つ。地上、お城、展望台です。展望台から古いケーブルカーを2つ乗り継ぐと、お城のある山の頂上の展望台に行くことができます。私たちは雨が降っていたので結局展望台までで頂上までは行きませんでした。heidelberg welcome cardについているケーブルカーの券は地上から展望台までで頂上までは行けません。€7学割り€5.5でチケットを買います。

地上からのケーブルカー


古いケーブルカー 

お城からの眺め 

お城外壁

この写真の青い部分はすべて椅子で、なんか舞台とかするのかな?と思っていたら、あとでツアーガイドの人に聞いた所、6月から7月くらいにやる演劇のフェスティバルで使うそうです。こんな外観が古くて素敵なところで演劇って良いですよね。青い椅子はちょっと嫌だけど...

お城の城壁内 

城壁内への入場はケーブルカーの券でできます。
城壁内にはドイツ薬事博物館と、お城の人が使っていたすっごく大きいワインの樽が見られる場所があります。小さなレストランが隣接しています。外観はすごく古くて美しかったです。上の写真で、正面の屋根が緑の建物には窓と窓の間にドイツの有名な英雄達の像が年代順に並んでいてごかったです。

ドイツ薬事博物館の物たち 



とかげ?




ささっとまわってしまって説明を読まなかったので(ドイツ語と英語表記)後々、ミュージアムショップでみつけた日本語のドイツ薬事博物館のガイドブックを読んでいたら
この絵

は「病気は神様にしか完全に治すことはできないのだ」ということを描いているって書いてあって少しおどろきました。うーん キリスト教ってこんなにも神様は完璧って感じなんだなと思いました。




お城の中の探索ツアーに参加すると他の部屋にも入ることができます。(€4、学生€2)私はツアーあることを知らず、ツアーが始まる直前に人がわらわらとお城の中に入っている所で、ガイドさんに声をかけました。ガイドさんに直接€2払ったら参加させてくれました。すごい。
ガイドさんの英語をしっかりと聞き取れてないのであまり定かではないのですが、建てたのはドイツ人だけど、それを仲の良かったルイ15世が助けていて、そのあとイギリスのが増築して、19世紀に改装された時もフランスの人が改装、とりあえず城についてのお話にドイツ人が出てきませんでした(笑)
室内は全体的に天井が塗り直されてたり、真新しい感じになっていて古いのはもしかしたら外観だけなのかも... 

King Hallだったかな。壁が修復済みなのか工事中なのか...


やっぱりフランスの教会よりも地味なステンドグラス 

19世紀に改装された部分



顔から下は絵... ちょっと面白かったので。


 廊下から薪をくべられる暖炉


暖炉(室内から)


教会
 今は教会として使われていないので演劇、コンサート等のイベントホールのようになっているそうです。

すごく割れている像。
おそらくドイツの英雄で有名な人だと思います。他のは欠ける程度なのに、これは完全に穴が貫通してました。ここまで激しいとかっこいいかも。

お城の跡は大学博物館、旧講堂(旧大学)、学生牢へ。入場料は€3、学生、カード割引€2.5








旧講堂


この後、メインストリートにあるプファルツ選定候博物館に行きました。
撮影は禁止、常設展の入場料は€3、学生、カード割り引きは€1.2です。ハイデルベルクの歴史を学びつつ、肖像などを見る感じ。英語の説明がなかったのでよく分かりませんでした...残念。

夜は台湾人の友人がずっと食べたいと言っていた豚のすね肉を食べに行きました。 

とりあえずでかい。脂っこい。台湾では有名なドイツの食べ物と言ったら、豚のすね肉らしいです。
私はビールとソーセージとじゃがいものイメージしかなかった...

Heidelberg2日目感想まとめ
・お城の外壁は古いけど、室内は新しい感じ。
・美術館の料金がすごく安い。
・美術館は見応えがある。
・日曜日はほとんどのお店が休み。
・インフォメーションセンターでHeidelberg welcome cardについてきた地図がすごく役立った。
プリンツホルン・コレクションという精神病施設の患者の作品を集めた美術館と、説明に『20世紀の素朴派芸術』と書いてあったハウス・カイエーテ美術館に行けなかったのが少し残念でした。

Heidelberg (Germany) 1


パリ(フランス)からハイデルベルク(ドイツ)へ行ってきました。
今日1泊して明日もHeidelbergを周り、もう1泊してから次はStrasbourg(France)へ行きます。
朝9時Paris East 駅からMannheim中央駅を経由してドイツのHeidelberg中央駅へ


Paris East 駅
着いたら電光掲示板で電車を確認。ホームの番号が出ていたらホームへ向かいます。フランスから出るTGVの便に乗る時には、チケットを自動の刻印機(黄色い箱)に通して日付と時間を刻印する必要があります。
3時間ほどで経由地Mannheim中央駅に着きました。

ここからHeidelberg中央駅に向かう電車を降りたホームにある時刻表で調べ、Heidelberg中央駅行きの電車が出るホームに移動します。

電車


ここからはローカル線のはずなんですが、なぜかスーツケースで一杯の車内





Heidelberg中央駅(Heidelberg HBF)




駅を出た目の前にあったインフォメーションセンターでホテルの場所と行き方を確認し、まったくどうゆうところなのか予習してなかった私は有名な所で行くべき所とおすすめのレストランも聞きました。
ホテルが観光場所から遠く、観光名所のお城にも行く予定があったので、HeidelbergBeWelcomeCARD を購入。
2日間公共交通機関乗り放題、お城に行くモノレールのチケット、お城への入場チケット、日本語の地図がついていて€14くらい。
そこからホテルへ行き、荷物を置いて観光地のOldtownへ。

Oldtownのメインストリート入り口。ブランドもの店ばっかり。

奥に入って行くうちにだんだんお土産物屋さんとレストランが増える。

行く途中にあった教会。(聖アンナ教会?)





















教会の前にあるスーパーのビールが死ぬほど安かった...
1缶€0.34くらい。さすがドイツ。

川をはさんでoldtownの向こう岸


教会2(イエズス会教会)

真新しい。今日は結婚式をやってたみたいでした。

騎士の家

すごい織物商人さんが建てたものですごく古いらしい。
今はホテルとレストラン。


聖霊教会(Heiliggeistkirche)と広場

教会の中。やっぱり新しい感じ。


なぜか左右で全然ちがうステンドグラス。
古風なやつと
現代アートみたいなもの。


橋門オールドブリッジ、聖霊教会のすぐ近くでした。

手をつないで歩く老夫婦

橋から見た街。塔みたいに飛び出てる建物が聖霊教会です。


橋についてる鍵。日本で水のある所にはお賽銭があるのと同じで、こっちだと橋には鍵をつける文化?なのかな?


すごくヨーロッパな感じなのに、お店は中国と日本が混ざったようなアジアングッツを売っているお店でした。

夕飯を食べたお店「Zum seppl」
素敵な店内


ソーセージとサワークラウト

クリスピーポーク?とグリルドポーク?忘れちゃいました...

マッシュポテト(たぶんチーズ入り)

綺麗なブリティッシュイングリッシュで接客してくれたお兄さん。

食事後の散歩
少し怪しい美容院?

ここから船で観光ができるみたいです。明日は雨なのでたぶん乗れないかな...

なんで道ばたに本棚が...と思ったら、無料で本をもらえるみたいです。


Heidelberg一日目感想まとめ
・ビールが安い
・だいたいみんな英語がしゃべれるし、親切。
・オールドタウンは観光客しかいない(日本人もいっぱい)
・教会の内装が新しい。